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おはようからおやすみまで、わいざーと申します♪
ちょっとした、こわい話です。

小学生のころ、地元に祭られているご神木?みたいな木がありました。
そこはちょっとした広場になっていて、毎年地元の小さな夏祭が開催されていました。
地元の小さな子たちが集まり、その親たちが出店するような形で開催されており、毎年の恒例行事として行われていました。そんなある夏祭りの日に、子供達も満足して、祭りには飽き、子供だけでかくれんぼをして遊んでいました。
かくれんぼをやりたい10人くらいで遊んでいましたが、ほぼ全員見つかったのですが、Sちゃんだけが見つからず、ずっと探していたのですが、一向に見つかりません。
親たちも心配になり、探していましたが、1時間ほどたった時にその子がみんなのところに出てきました。
みんなからどこ行ってたの??と聞かれるとその子はそのご神木の中で夢を見ていたそうです。
確かに、ご神木の内側には大きなくぼみがあり、子供一人が入れるスペースはあるのですが、地元の子たちもそんなことは当然知っていて、かくれんぼの鬼が一番最初に探す場所でもあるのです。
親が探すほど見つからなかったのに、そのご神木に隠れていたなんて、不思議な話でもあり、神隠しってこんな感じであるのかなとも、今思い出すと感じました。
皆さんもそんな不思議な経験はありますか??
ちょっとした小話でした!
本題です♬
苦手な事と、得意な事に関して、昨日は日本の教育についてお話させていただきました。
今日は個人的な見解ですが、苦手な事は一生伸びません。頑張って克服しても、得意な人に勝てるようにはなりません。逆に得意な事は伸ばし続けられます。
苦手な事を克服することは大事ですが、人生または社会に出て重宝されるのは、得意なことを突き詰めた人や、得意なことを自信をもって言える人だと思います。
以下に得意なことを突き詰めたほうがいい理由と、著名人を踏まえてお話しさせてください。
1. 才能を最大限に活かせる
得意なことは、すでに基礎能力が高いため、努力が結果に結びつきやすいです。逆に苦手なことは、時間をかけても平均レベルに達するのが精一杯になりがちです。
例:マイケル・ジョーダン
NBAのレジェンド、マイケル・ジョーダンは、一度プロ野球に挑戦しましたが、思うような成果を出せませんでした。結局バスケットボールに戻り、歴史的な成功を収めました。彼は「自分の最も優れた才能に集中することが重要」と示した好例です。
2. 成長スピードが速い
得意なことは、楽しさや成功体験が伴うため、成長のスピードが速くなります。モチベーションを維持しやすく、努力が自然と続くのも大きな利点です。
例:スティーブ・ジョブズ
スティーブ・ジョブズは、エンジニアリングの分野ではなく、デザインやマーケティングに強みを持っていました。彼は「技術よりも人々の心を動かす製品作り」に集中し、Appleを世界的企業へと導きました。もし彼がエンジニアとしての能力向上に時間を費やしていたら、Appleはここまでの成功を収めなかったでしょう。
3. 競争優位性を築きやすい
苦手なことを平均レベルにするよりも、得意なことを極めるほうが、他者との差別化がしやすくなります。これは特にビジネスやエンタメの世界で顕著です。
例:大谷翔平
大谷翔平は「二刀流」として成功しましたが、彼は「ピッチングもバッティングも得意」だからこそ実現できました。もし彼が「苦手な守備や走塁を伸ばすこと」に集中していたら、MLBでの輝かしい成功はなかったかもしれません。
4. 市場価値が高まる
人々は「平均的なスキルを持つ人」ではなく、「圧倒的な強みを持つ人」に惹かれます。得意分野を極めることで、自分だけのブランドを確立しやすくなります。
例:イーロン・マスク
マスクは、細かい技術的な作業よりも「ビジョンを描くこと」「資金調達」「マーケティング」に優れています。彼は自身の得意分野を活かし、TeslaやSpaceXを成功に導きました。もし彼が苦手な管理業務や組織運営にフォーカスしていたら、現在のような影響力を持つことはなかったでしょう。
結論:得意を伸ばすことが最強
成功者たちの共通点は、自分の得意なことにフォーカスし、それを徹底的に伸ばしていることです。苦手なことを克服するよりも、自分の強みを活かすほうが効率的で、成功につながりやすいのです。
皆さんの知っている有名な成功者の話が多いですが、
これはほんとに一部の突き抜けた人たちのお話です。
ただ、社会に出ても得意なものを武器として持っている方がそつなくこなせるタイプよりも重宝されやすいですので、是非皆さんも自分の得意を武器に頑張っていきましょう!
次の記事では、自分の得意な事と、苦手な事を見つける方法についてお話します!
ではまた次の記事でお会いしましょう
グッモグッナイグッラック!!