おはようから、おやすみまでわいざーと申します🎵
突然ですが、あなたは「自分の口臭」、気にしたことありますか?

ビジネスでも恋愛でも、「第一印象」は何より大事。
そしてその印象を大きく左右するのが、意外にも“口臭”だったりします。
今回は、“たった1本のフロス”があなたの印象を変えるかもしれない話。
人間関係のストレスを減らすヒントにもなるかもしれませんよ。
■ 「話しやすい人」と「近づきたくない人」の違い
あなたのまわりにいませんか?
- 見た目は爽やかなのに、話すとモヤッと距離を置きたくなる人
- 清潔感はあるのに、なぜか印象が悪く感じてしまう人
その理由、もしかすると口臭かもしれません。
ある調査では、社会人の約60%が「他人の口臭が気になったことがある」と回答。
さらにそのうち40%以上が「仕事の信頼にも影響する」と感じているそうです。
口臭って、実はかなり“印象に残るけど言いづらい”タイプの地雷なんですよね。
■ 先日、歯のメンテナンスに行ったときの話
ここで、わたし自身のちょっとした体験談を。
先日、定期的に通っている歯科でクリーニングを受けたときのこと。
最後に歯科衛生士さんがフロスをかけてくれた瞬間、鼻をつくイヤ〜なニオイが……。
「え、なにこれ?」と思ってたら、どうやら自分の口臭だったようで……。
普段から口臭ケアは気にしていたつもりだったのに、
フロス1本通しただけで出てくるということは、
「日常会話の中で、他人に迷惑をかけていたかもしれない」と思い至りました。
恥ずかしさとともに、気づきもありました。
フロスって、自分のためだけじゃなく“人への気遣い”なんだなと。
■ 口臭の原因は「歯」だけじゃない
口臭にはさまざまな原因があります。
- 歯間の汚れ…歯ブラシだけでは約60%しか落ちない
- 舌苔(ぜったい)…舌の表面に細菌がたまる
- 胃や腸の不調…食生活の乱れやストレスでも発生
- ドライマウス…唾液の減少による菌の繁殖
特に「歯と歯の間の汚れ」は自覚しづらく、でも確実に臭いを生む“見えない敵”。
だからこそ、歯間ブラシやフロスが必須なんです。
■ 「スメハラ」としての口臭問題
近年では、体臭・口臭・香水などによる「スメルハラスメント」=スメハラが問題になっています。
気づかないまま周囲にストレスを与えているケースも多く、
仕事の評価やチームの雰囲気にも影響することがあります。
つまり、口臭は単なる「生理的問題」ではなく、
“人間関係を左右するコミュニケーションリスク”でもあるんですね。
■ フロスの習慣化=印象管理の最前線
ここで改めて、歯間ケアの重要性を整理すると……
- 毎日フロスをすることで、虫歯や歯周病を予防できる
- 歯ぐきの健康=息の爽やかさに直結
- 清潔感が印象アップに直結
しかもフロスは数分でできてコスパも最強。
朝のルーティンに1分加えるだけで、職場やデートでの印象がガラッと変わるかもしれません。
■ 今すぐできる「印象ケア」チェックリスト
✔ 最近、フロスを使ったのはいつ?
✔ 朝だけじゃなく、夜もきちんと歯間ケアしてる?
✔ マウスウォッシュだけで済ませてない?
✔ 歯医者でのメンテナンス、半年以上サボってない?
口の中の状態=あなたの“信頼残高”かもしれません。
【まとめ】フロス1本が、信頼を救う。
- 口臭は“見えない印象ブレイカー”
- フロスや歯間ケアは、「人のためのエチケット」
- 第一印象は“香り”で決まることもある
ほんの小さな習慣で、あなたの信頼は守れる。
そして、その信頼が仕事も人間関係も変えていく。
では、また次の記事でお会いしましょう!
グッモグッナイグッラック!!
【参考文献・データ】
- ライオン株式会社「コロナ禍におけるオーラルケア実態調査(2021年)」
出典:日経電子版(2021年1月) - 厚生労働省「令和4年歯科疾患実態調査(概要)」
出典:厚生労働省公式ページ(2023年3月)
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