「自分で言うより、他人に言わせろ」──ウィンザー効果と“伝える力”の話

教育
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おはようからおやすみまで、わいざーと申します♬

突然ですが、先日お客様と食事に行くことがあり、お店の予約をしました♬

予約するときって皆さんどうやって調べてますか??

フェードカットにサングラスをかけ高級なストライプスーツを着た男性がウィンザー効果について考えているイメージ。
DALLE 2025 03 22 134431 An anime style illustration of an Asian adult man with a sharp fade haircut and stylish blue tinted hair wearing a navy blue pinstripe suit with a go

口コミを見たり、紹介してもらったりなど、いろいろな方法でリサーチしてから予約することが多いと思います。

逆にですが…(逆に?笑)お店が出しているホームページや、店員さんから直接聞いた話だけでは、なかなか決め手にならなかったりしませんか?笑

これこそが、心理学でいうところの「ウィンザー効果」なんです♬

アニメ風の青髪スーツ男性のイラスト(ウィンザー効果解説イメージ)

ウィンザー効果(Windsor Effect)とは?

ウィンザー効果とは、

本人から直接伝えられるよりも、第三者を通じて伝わった言葉のほうが信頼されやすく、影響力が強くなるという心理効果のことです。

たとえば、

  • Aさんが「自分はすごいです」と言うよりも、
  • Bさんが「Aさんってすごい人なんだよ」と言った方が、ぐっと信頼感が増します。

これ、めちゃくちゃ日常でもあるあるですよね笑

📈 ウィンザー効果のビジネス応用例

  • 口コミサイトでの高評価レビュー
  • 「お客様の声」を使った広告
  • インフルエンサーによる商品紹介
  • 同僚・上司・取引先からの推薦コメント

いわゆる「第三者の証言」によって、人は安心したり信用したりしやすくなるんですね♬

🧐 名前の由来について

ウィンザー効果という名前の由来には諸説あり、イギリスの作家による小説『ウィンザーの朝食』に由来するとも言われていますが、正式な命名の経緯は不明です。

ただ、名前より中身が大事ですからね笑

💡 活用のヒント(SNS・営業でも使えます)

この効果、SNSや営業でもガッツリ使えます。例えば:

  • 実績は「自分で語る」より「他人に紹介してもらう」
  • 「お客様の声」をSNSやブログに載せる
  • 同僚からの紹介・推薦文をプロフィールに活用する

こうした工夫で、自分の魅力をよりナチュラルに、信頼感たっぷりに伝えることができます♬

📚 本題:本が大衆に広がっていった歴史

さてさて、ここからは「情報がどう人に伝わるか」という文脈で、本の歴史の話へとつながります!

🔥 革命!グーテンベルクの印刷技術(15世紀)

フェードカットにサングラスをかけ高級なストライプスーツを着た男性が工場見学しているイメージ。
DALLE 2025 03 22 134638 An anime style illustration of an Asian adult man with a sharp fade haircut and stylish blue tinted hair wearing a navy blue pinstripe suit with a go
青髪の男性が印刷技術について語るアニメ風イラスト
  • 1445年頃、グーテンベルクが「活版印刷術」を発明!
  • 本が大量・正確・安価に作れるようになる!
  • 特に有名なのが『グーテンベルク聖書』

これにより、知識は教会や貴族の手を離れ、市民に届くようになるんです。まさに知の革命!

📚 知の解放と宗教改革・ルネサンス(16~17世紀)

  • 哲学書や科学書が各国語で広まり始める
  • ルターの宗教改革でも「印刷された聖書」がカギに
  • ガリレオやコペルニクスの思想も本で拡散

この時代、「知識は力である」という考えが生まれてくるのです。

文字を読める・書ける人が増えたことで、考えや信仰を広く伝える手段として「本」がますます重要に。

人々の考えがつながり、共感が広がり、そしてやがて“運動”や“革命”となっていく…まさに言葉と本が世界を動かしていったのです。

📝 まとめ

今回は、ウィンザー効果という心理現象を切り口に、情報の伝わり方や信頼されるポイント、そして本の歴史的広がりについてお話しました。

自分で何かを伝えるとき、「誰の口から出たか」って、意外と大事だったりします。

皆さんもぜひ、今日から
・レビューや紹介をうまく活用してみる
・「自分で語る」のではなく「他人に伝えてもらう」
という視点を、仕事やSNSで取り入れてみてくださいね♬

では、また次の記事でお会いしましょう!
グッモグッナイグッラック!!

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どちらも読み物として楽しめる内容になってますので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね♬

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