おはようからおやすみまで、わいざーと申します♬
突然ですが、先日お客様と食事に行くことがあり、お店の予約をしました♬
予約するときって皆さんどうやって調べてますか??

口コミを見たり、紹介してもらったりなど、いろいろな方法でリサーチしてから予約することが多いと思います。
逆にですが…(逆に?笑)お店が出しているホームページや、店員さんから直接聞いた話だけでは、なかなか決め手にならなかったりしませんか?笑
これこそが、心理学でいうところの「ウィンザー効果」なんです♬

ウィンザー効果(Windsor Effect)とは?
ウィンザー効果とは、
本人から直接伝えられるよりも、第三者を通じて伝わった言葉のほうが信頼されやすく、影響力が強くなるという心理効果のことです。
たとえば、
- Aさんが「自分はすごいです」と言うよりも、
- Bさんが「Aさんってすごい人なんだよ」と言った方が、ぐっと信頼感が増します。
これ、めちゃくちゃ日常でもあるあるですよね笑
📈 ウィンザー効果のビジネス応用例
- 口コミサイトでの高評価レビュー
- 「お客様の声」を使った広告
- インフルエンサーによる商品紹介
- 同僚・上司・取引先からの推薦コメント
いわゆる「第三者の証言」によって、人は安心したり信用したりしやすくなるんですね♬
🧐 名前の由来について
ウィンザー効果という名前の由来には諸説あり、イギリスの作家による小説『ウィンザーの朝食』に由来するとも言われていますが、正式な命名の経緯は不明です。
ただ、名前より中身が大事ですからね笑
💡 活用のヒント(SNS・営業でも使えます)
この効果、SNSや営業でもガッツリ使えます。例えば:
- 実績は「自分で語る」より「他人に紹介してもらう」
- 「お客様の声」をSNSやブログに載せる
- 同僚からの紹介・推薦文をプロフィールに活用する
こうした工夫で、自分の魅力をよりナチュラルに、信頼感たっぷりに伝えることができます♬
📚 本題:本が大衆に広がっていった歴史
さてさて、ここからは「情報がどう人に伝わるか」という文脈で、本の歴史の話へとつながります!
🔥 革命!グーテンベルクの印刷技術(15世紀)


- 1445年頃、グーテンベルクが「活版印刷術」を発明!
- 本が大量・正確・安価に作れるようになる!
- 特に有名なのが『グーテンベルク聖書』
これにより、知識は教会や貴族の手を離れ、市民に届くようになるんです。まさに知の革命!
📚 知の解放と宗教改革・ルネサンス(16~17世紀)
- 哲学書や科学書が各国語で広まり始める
- ルターの宗教改革でも「印刷された聖書」がカギに
- ガリレオやコペルニクスの思想も本で拡散
この時代、「知識は力である」という考えが生まれてくるのです。
文字を読める・書ける人が増えたことで、考えや信仰を広く伝える手段として「本」がますます重要に。
人々の考えがつながり、共感が広がり、そしてやがて“運動”や“革命”となっていく…まさに言葉と本が世界を動かしていったのです。
📝 まとめ
今回は、ウィンザー効果という心理現象を切り口に、情報の伝わり方や信頼されるポイント、そして本の歴史的広がりについてお話しました。
自分で何かを伝えるとき、「誰の口から出たか」って、意外と大事だったりします。
皆さんもぜひ、今日から
・レビューや紹介をうまく活用してみる
・「自分で語る」のではなく「他人に伝えてもらう」
という視点を、仕事やSNSで取り入れてみてくださいね♬
では、また次の記事でお会いしましょう!
グッモグッナイグッラック!!
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