おはようからおやすみまで、わいざーと申します♬
突然ですが、最近知ったどうでもいい話。
ナメクジには「お尻」がない
グッモグッナイグッラック!!
いや、終われるかい!!笑
実はナメクジには、私たちがイメージするような「お尻」がありません。
なぜなら、彼らの排泄口は頭のすぐ後ろにあるからです!
つまり、ナメクジは前の方から排泄するという驚きの事実。もしナメクジが道を這っていたら、その粘液の中に彼らの排泄物が混じっているかもしれません…。
めちゃくちゃどうでもいい話ですが、雨の日に気分が乗らないかもしれませんが、ナメクジを見つけたら思い出してみてください。もし誰か隣にいたら、この話をするだけで、ちょっと和やかな空気になるかもしれません笑(デートの時はやめといたほうがいいかも…)
そんなこんなで本題なのですが、
視座

って聞いたことありますか??
わいざーはここ2~3年で聞いた話なのですが、ちょっと説明します。
「視座」とは?
視座(しざ) とは、「物事を見る立場や視点」のことを指します。単なる「視点(視野)」とは異なり、「どの立場・役割・価値観から考えるか」という意味が含まれています。
視座のポイント
- 立場によって変わる視点
- 経営者、従業員、お客様、それぞれの立場で物事の見え方が異なる。
- 思考の高さ・深さの違い
- 目の前のこと(短期的)だけを見るのか、大局的(長期的)に考えるのか。
- 視野と視点の違い
- 視野:広く情報を取り入れる能力(例:流行や業界の動向を知る)。
- 視点:物事をどこから見るか(例:従業員の目線か、経営者の目線か)。
- 視座:どの立場・価値観で考えるか(例:「この会社の未来をどうするか」という社長の視座)。
例:視座の違い
- 経営者の視座:「会社全体の成長と長期的な存続を考える」
- 従業員の視座:「自分の業務と働きやすさを重視する」
- お客様の視座:「より良い商品・サービスを求める」
視座を変えることで、より深く広い思考ができるようになります。
この視座という言葉や意味を知っておくことで、様々な考え方が可能になります。
例えばですが、経営者と、従業員の視座の違いで生じるトラブル等をお伝えすると以下にまとめられるかなと思います。
視座の違いが生むギャップ
経営者と従業員の視座の違いは、時に「意識のズレ」となって現れます。
1. 「会社の成長 vs. 個人の生活」
- 経営者:「会社の利益を上げるためには、多少の負担は仕方ない」
- 従業員:「自分の生活やワークライフバランスを大切にしたい」
2. 「長期視点 vs. 短期視点」
- 経営者:「今は厳しくても、将来のために投資が必要」
- 従業員:「今の給料や評価が大事で、将来の利益は実感しにくい」
3. 「全体最適 vs. 部分最適」
- 経営者:「部署間のバランスを考えて経営判断をする」
- 従業員:「自分の部署や業務の成果を上げることが最優先」
視座の違いを埋めるには?
1. 経営者が従業員の視点を理解する
- 従業員が「どんなことを重視して働いているか」を知る努力をする。
- 給与や働きやすさだけでなく、やりがいや成長機会を提供する。
- 会社のビジョンをわかりやすく伝え、「自分たちが何を目指しているのか」を共有する。
2. 従業員が経営者の視点を持つ
- 自分の仕事が「会社全体の利益につながっているか」を考える。
- 会社の経営状況や市場の動向を学び、自分の仕事の意味を理解する。
- 「経営者はなぜこの決断をしたのか?」を考えてみる。
まとめ
経営者と従業員の視座は異なるが、どちらも会社にとって重要な役割を果たしている。
相手の視点を理解し、歩み寄ることで、より良い関係性を築くことができる。
✔ 経営者 → 従業員の視点を理解し、働きがいのある環境を作る
✔ 従業員 → 経営者の視点を知り、自分の仕事の意味を考える
こうした意識を持つことで、企業の成長と個人の成長の両方を実現できるでしょう。

この考え方を従業員でも、経営者だったとしても使えると思います。
実際の生活で是非試してみてほしいです!
では、また次の記事でお会いしましょう!
グッモグッナイグッラック!!
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