おはようから、おやすみまで わいざーと申します♬
突然ですが、「見たくないのに、つい開いてしまった広告」ってありませんか?
わいざーは泥酔していて、気づいたら、何だこのページ?といった経験はあります。笑

無意識すぎますね笑
無意識に押していた例としては、水着姿のサムネ、過激なキャッチコピー、
明らかに“釣る気満々”のタイトル――
「自分は冷静に情報を見ている」と思っていても、
実は“無意識”のレベルで、エロに反応させられていることって多いんです。
今回は、「エロに支配されず、自分で情報を選ぶための視点=情報リテラシー」についてお話しします。
エロはなぜ情報の中で目立つのか?
情報があふれる現代において、「目立つこと」は価値そのものです。
そして、“エロ”はその中でも最も目を引く要素のひとつ。
- SNSのタイムラインで“肌色多め”の投稿が目に留まる
- YouTubeのサムネやサジェストがやたらと“煽り系”
- ネット記事のサイドバーがグラビアや刺激的な見出しで埋まる
なぜこうなるのか?
それは、人間の性欲が「注目」や「クリック」に直結しやすいからです。
欲望が強く反応する対象=“儲かる情報”として設計されているというわけです。
情報リテラシーとは「仕組みに気づく力」
「情報リテラシー」という言葉にはいろいろな定義がありますが、
ここで言いたいのは次のようなことです。
情報リテラシー=「なぜこの情報がここにあるのか?」を考える力
例えば…
- 「なぜこの広告は自分に出てきたのか?」
- 「なぜこの画像は肌を多く見せているのか?」
- 「なぜこのタイトルは煽っているのか?」
こうした視点を持つことで、“釣られる”のではなく、“選べる”自分に近づいていきます。
関連リンク・出典
■ 情報リテラシーとは何か?本来の意味や向上する方法について[ハンモック/AssetView メディア]▶︎ https://www.hammock.jp/assetview/media/what-is-Information-literacy.html
■ メディアリテラシーとは?意味や重要性を分かりやすく説明します[Geekly コラム]▶︎ https://www.geekly.co.jp/column/cat-webgame/2006_006/
欲望に抗わず、見つめ直す
ここまでのシリーズで見てきたように、
エロは人間の本能に根ざした“強い欲望”です。
- だから儲かる
- だから使われる
- だからテクノロジーにも応用される
でも、それに「支配される」のか「利用する側に回る」のかは、自分次第です。
欲望に抗うのではなく、
「なぜ反応してしまうのか?」を客観視すること。
これが、現代を生き抜くためのリテラシーの第一歩です。
情報に踊らされない生き方へ
私たちは、見たいものだけでなく、
「見せられているもの」も大量に受け取っています。
エロに限らず、感情を揺さぶるコンテンツ、煽り系のニュース、炎上投稿…
どれも「反応させて消費させる」仕組みでできている。
だからこそ、「なんとなく見てる」から一歩進んで、
「これはどういう意図で届けられているのか?」と考える力が、
これからの時代を生きるうえで、とても重要になるのです。
欲望に正直でいることと、
欲望に振り回されることは違います。
エロに限らず、情報と上手に付き合うための知性を持っていきましょう。
では、また次の記事でお会いしましょう!
グッモグッナイグッラック!!
▼エロと金儲けシリーズ まとめはこちら▼
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