本と文字が社会に与えた影響|確証バイアスを超えて広がる視野

教育
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おはようからおやすみまで、わいざーと申します♬

突然ですが、皆さんは「確証バイアス」って聞いたことありますか?

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なんだか難しそうな言葉ですよね?でも実はこれ、日常にゴロッゴロ転がってる心理現象なんです笑

📌 確証バイアスって、つまりこういうこと!

ざっくり言うと、

「自分の信じたい情報ばっかり集めて、都合の悪い意見はスルーしちゃう」という人間のクセのことです。

たとえば、
「この食品は体に悪い!」って思ってると、

  • 「それを裏付ける記事」はどんどん読んじゃうけど、
  • 「いやいや、それむしろ体にいいですよ?」みたいな意見はガン無視…笑

…こういうこと、ありません?(私はめっちゃあります笑)

この「偏った信じ方」、実は今のSNS社会で超加速中なんですよね。

自分と似た考えの情報ばかりが流れてきて、気づいたら「自分の世界しか知らない」状態に…

📚 だからこそ、本と文字の出番なんです

こういう時代だからこそ、わたしたちには「本」と「文字」が必要なんです。

今日はこの2つが、どうやって「自分の視野を広げる武器」になってくれるのか、いっしょに考えてみましょう♬

✍ 文字がやってきた!人類の“記憶革命”

はるか昔、人類は「口伝(くでん)」だけで物事を伝えてました。
でも、記憶だけに頼ると、だんだん話が変わったり、忘れられたりしますよね笑

そこで登場したのが「文字」

これにより、

  • 記録ができる
  • 正確に残せる
  • 他人と共有できる

という、まさに“人類のスーパーツール”が手に入ったんです✨

法律、宗教、医療、農業、すべてが文字で残され、文化や社会の土台となっていきました。

📖 「本」が生まれて起きたこと

そして時代は進み、登場したのが「本」!

最初は高級品だったけど、グーテンベルクの活版印刷のおかげで、
本が大量に、そして安く手に入るようになりました。

これが「知の民主化」です。

それまで偉い人しか持てなかった知識が、どんどん一般の人たちに広がっていったんですね。

ルネサンス、宗教改革、啓蒙時代、そして革命や近代化…。
どれも「本」という存在が、静かにでも確実に支えていたのです。

📱 現代の文字と本:ありがたみ、忘れてない?

今の時代、私たちはスマホでもPCでも、いつでも文字に触れられます。

ニュース、SNS、電子書籍、ブログ…情報の海にドボンです笑

でもだからこそ、本を読まない人が増えているのも事実。

文字や本が“ありふれすぎて”、ありがたみを感じにくくなっているのかもしれませんね。

そんな今こそ、「じっくり時間をかけてまとめられた本」や「信頼できる情報ソースに基づく文章」に触れることが、
確証バイアスから抜け出すヒントになるはずです。

🧠 まとめ:世界を広げる“他人の視点”を

確証バイアスにハマるのは、誰でもあります。

でも、本や文字に触れることで、

  • 「あ、こういう考えもあるんだ」
  • 「自分と違うけど面白いな」

…って視点に出会えるんです。

情報が多すぎる今、何を信じて、何を疑うかを決めるのは自分自身。

だからこそ、「目の前の言葉」だけじゃなく、「残されてきた言葉」にも目を向けてみてください。

DALLE 2025 03 22 150047 An anime style illustration of an Asian adult man with a sharp fade haircut and stylish blue tinted hair wearing a navy blue pinstripe suit with a go

本と文字は、あなたの視野を“いい感じ”に広げてくれる最高のツールですよ♬

では、また次の記事でお会いしましょう!
グッモグッナイグッラック!!

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どれも「知ること」と「考えること」がちょっと楽しくなる読み物です♬
ぜひ気になったものからチェックしてみてくださいね!

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